猫のライフステージと栄養管理

猫のライフステージと栄養管理〜ペットの成長と健康維持のためのキャットフード選び〜

私たち人や犬と異なり、猫は肉食動物です。そのため猫の必要とする栄養素は独特です。猫は食餌から炭水化物や脂肪を摂取しても、常に一定の割合でタンパク質をエネルギー源として生きていると言われています。このため猫は、多くのタンパク質を必要とします。

一方、炭水化物の消化酵素の分泌が少なく、炭水化物の量に応じて酵素の分泌がうまく調節できないため、炭水化物の消化吸収か苦手です。また、タウリン、ビタミンA、アラキドン酸を体内で合成できないため、生涯を通してこれらの栄養素をフードから摂取することが必要不可欠です。

離乳期・成長期

子猫は母乳を飲んで育ちますが、生後1ヶ月程で離乳し、徐々に固形食が食べられるようになります。この時期は体の維持だけでなく新しい組織を作っていくため、栄養要求量も多い時期です。

しかし、消化吸収機能はまだ未熟で、特に炭水化物の消化吸収は成猫の半分以下です。このため、カロリー密度の高い高消化性のフードが必要です。

生後4ヶ月以降は成長も緩やかになります。消化吸収機能も成猫と同等になり、たくさん食べられるようになります。しかし、同時に脂肪組織も発達してきますので、食べ過ぎによるカロリーオーバーには注意が必要です。

子猫の体の維持だけでなく新しい組織を作っていくため、栄養要求量も多い離乳期・成長期

成猫期

成猫期は個体差が顕著になる時期です。同じ成猫期でも、猫の品種や生活スタイルにより栄養要求が異なってきます。

猫は犬と異なり、私たちが運動をさせることは難しい動物です。そのため、運動ではなくフードにより体重管理を行い、太らせないようにしないといけません。

また猫は、グルーミングを行い、抜け毛の半分以上も飲み込んでしまうと言われています。特に長毛種の場合には毛玉を戻したりする事も多いため、毛玉対策も必要になってきます。猫草を取り入れる、毛玉対策用のフードを使用するなど工夫が必要です。

猫の品種や生活スタイルにより栄養要求が異なってくる成猫期

中・高齢期

中・高齢期にさしかかると、運動による代謝が落ちるので栄養要求量が減ります。そのため、太らないように食餌で調整する必要があります。また、消化吸収機能も低下するため、カロリー密度が高い食餌が推奨されます。

中・高齢期に積極的に補いたい栄養素はタンパク質です。タンパク質は体の構成成分で大切な栄養素である他、代謝に必要な酵素やホルモンの材料にもなります。しかし、消化の悪いタンパク質は消化管に負担をかけることになるため、消化性の良い良質のタンパク質を与えることが大切です。

また、活性酸素などのフリーラジカルは加齢を加速させ、病気の原因にもなります。このため、抗酸化作用のあるビタミンC・E、ルテイン、ポリフェノールは、タウリンとともに積極的に取り入れたい栄養素です。

摂取を控えたい栄養素は、リンです。猫は腎臓が弱く、さらに加齢とともに腎機能も低下します。リンは腎臓に負担をかけますので、食餌による調整が必要です。

消化吸収機能も低下するため、カロリー密度が高い食餌が推奨される中・高齢期

愛猫の成長や体質に合わせた食事を考えてみましょう

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